活動報告 「ひだ清見源流の森づくり」

６月２４日、とうとう雨に降られました。

今年のイベント＆作業は、なんとか雨に降られずにやって来れたのですが、今回はやられました。

が、しかし、雨なんてなんのその。みなさんカラフルな雨具を装着し準備万端。颯爽と下草の生い茂る中へ入っていきます。なんと心強い！！今回雨の中馳せ参じてくれた方は精鋭２０人。１時間ほど早目に切り上げましたが、予定していた範囲はすべて刈り終わりました。ご苦労様でした。

ここは９年前から３年間に渡り植樹・補植した場所ですが、大きく元気に育っています。トチノキ、ホウノキ、そしてミズナラも！！改めてこれらの木は飛騨の土が合うのだなぁと思いました。９年前自分が植えたんだ！！という山本さんも今回、前の日の準備から駆け付けてくれており、苗木の横に立ってもらったらなんと！！本人の背丈の２倍にも伸びておりました！！

しかしながら、お昼にみんなで見にいった樹齢数百年のミズナラ“彦左ェ門”にはとうていかないませんでしたねぇ。なんたって数百年ですから・・・。みなさん声もなく、額に雨水を受けながら“彦左ェ門”を見上げている姿が印象的でした。それぞれ何を感じていたのでしょうか・・・。

雨の日の良いところ・・・・・・・みんなの連帯感が強まり、なんか戦友みたいな雰囲気が出るところかな。

そして、誰かが言ってました。「普段、生活していると雨に打たれるなんてことないからなぁ・・・。傘さして、車に乗って・・・・・・。だから気持ちいいですよ。」

最後にみなさんくれぐれも風邪引かないように！！