今回の「飛越源流の森づくり」は、小さい子どもが参加できる「森のゆうえんち」、森で感じるアロマ関連の新企画が登場。森から生まれた木製品の即売もあります。
■森のゆうえんち
ふだんの生活では、外の世界を認識するために、じつに9割近くの情報を視覚に頼っています。テレビやゲームなど、その傾向はさらに高まっているのではないでしょうか?視覚以外の五感を研ぎ澄ますには、森の中ってもってこいの場所なんです。足裏に伝わる地面の感触、空気の匂い、鳥のさえずりや小川のせせらぎ…。すべての感覚器官が開放されますよね。
もりのゆうえんちは、五感をめいっぱい使って森を楽しむプログラムです。保育園年中~小学校低学年のお子さんが対象です。保護者の方が森の手入れをしている間、子どもたちだけで、森の楽しみを見つけます。
ゆうえんちとなる会場は、 手入れを始める前は、大人の背丈以上もある笹ヤブに覆われていました。何年も掛けて、たくさんの人の手で、ササを一本一本剪定バサミで切って、切り開いて来たのです。
■森の手入れ
剪定バサミでチョキチョキ。広葉樹林の下草を刈って、森の中に光を入れます。大人だけでなく、小さいお子さんも参加できます。
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■日時 2014年7月13日(日)
10:00~15:30(9:30~受付)
■会場 高山市清見町夏厩
卯の花街道沿いのテント広場
■参加費
無料
※一部のプログラムは有料です。
■服装・持ち物
長袖・長ズボン、運動靴か長靴
軍手、タオル、着替え、雨具
お弁当、お茶、山海汁用のお椀
■お問合せ・お申し込み
NPOドングリの会
「飛越源流の森づくり」事務局
森林たくみ塾内 こぎそ
電話:0577-68-2468
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