NPOドングリの会・中部地区での活動のお知らせ

清見苗畑のひとコマ

雪がとけた清見苗畑ではようやく畝作りが開始されました

そして、そのかたわらにはおとなりの畑の円田さん。もう８５歳なのにいつも元気！

苗畑で作業をしてると、話し好きな円田さんはすっと近寄ってきて楽しい話しをしてくれる。今日は戦争でシベリアに行ってたときの話しと清見の春のお話し。

清見では春になり「コブシの花が咲くと水が湧く」と言われてきたらしい。コブシと水の因果関係は不明だが、思わず「へぇ～～」と納得してしまった・・・。そういえばアフリカの方では年配の方々を「歩く図書館」と言うとか言わないとか。うん、確かに。

円田さんは清見の畑に突如現れる図書館だ！また、楽しい話しを聞かせてください。

やち

アオダモの葉っぱ

ここ飛騨では、先週末に春の高山祭りが行われ、桜の花もあちこちでほころび始めてきましたが、朝晩は零度近くまで冷え込むこともまだまだあります。今日も一日冷たい雨でした。

清見の苗畑で育てている植樹用の苗木たちもなかなか冬芽を開こうとはしませんが、屋内に置いてある鉢植えの苗木たちはちゃんと春を感じ取って活動を始めています。

「バットの森づくり」のイベントをお知らせしましたが、そこで皆さんに植えていただくアオダモの木もここ何日かで急に元気になって、日に日に葉っぱを大きくしています。 （き）