先ごろ、8月29、30日で飛騨地域森林・林業・木材産業活性化センター主催の「上下流連携とやま勉強会」へコーディネーターとして参加してまいりました。
趣旨は普段さまざまな形で【森づくり】に関係している方たちが、下流域との繋がりを改めて再発見するというものでした。
参加者の中には飛越源流の森づくりでボランティアとして活動された方もいました。実際に飛越源流の森づくりで植樹をした 飛騨の【現場】から、そこに降った雨が辿るであろう川の流に沿って(写真右)下流域の富山まで行き、森もひとつの役割を担い豊かになった水が下流域、あるいは海でどんな影響をあたえているのか、海洋深層水施設・杉沢の沢スギ・地引網み体験・水族館での講義などを通して改めて実感できたと思います。
また訪れた各所で熱のこもった説明や分かりやすい解説をしてくださった方々は、この勉強会を本当に有意義なものにしてくれました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
やち
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