さて、次回のドングリの会の活動は5月25日です。
岐阜県高山市の彦谷です。(過去の経緯をお知りになりたい方はカテゴリー【ひだ清見源流の森づくり】から過去のブログをお読みください)
今回も昨年、一昨年につづきまして環境整備ですが、いつもの下草刈りや散策道の整備の他、森林植生調査もおこないます。苗木を植樹してはや12年。育った苗木の他にも、たくさんの種が風や鳥や動物たちに運ばれてきてここで大きく育っています。ここ数年の作業で林床もだいぶきれいになり、明るくなった12年目の小さな森ですが、さて、この森には今、どんな木が生えているのだろうか。ふと疑問に思いました。
そこで、この若い森の在り様を一つ一 つの木の特徴や、森の移りかわりなどを勉強ながら調査してみようと思います。
ちなみに現在の彦谷はカラマツが鮮やかな黄緑色で芽吹き、小川はきらきらと光りを反射して、土色だった地面は緑のじゅうたんを敷きつめたように青々としています。
大勢の人が参加してワイワイと活動するのと違い、こぢんまりとした活動ですが、参加される方はドングリの会までご連絡ください。
このブログの〈メールを送信〉というところからのメールでの申込みでも結構です。新緑の頃の森をどうぞ楽しんでください。
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