4月27日に第4回バットの森づくりが無事に開催されました。
前の日は雨の中会場準備をしてましたが、当日はなんとか雨に降られることなく太陽もときどき顔を覗かせるようなさわやかな天気で、作業にはもってこいでした。
開会式ではシンボルツリーのお手植え式もあり、樹高7メートルほどのバットの木アオダモをお披露目しました。また、第1回から参加されておりバットづくり49年のプロバットマイスター久保田五十一さんにイチロー選手や松井秀喜選手のバットにまつわるお話しを聞きつつ、実際にそのバットでトスバッティングをする機会ももらいました。
子どもたちには大リーガーのバットは少し重たいようでしたが、慣れてくると快音をひびかせる子もいて、貴重な体験になったと思います。
午後からはアオダモやヤマザクラ、ミズナラといった樹種の苗木を大人も子どもも一緒に山の斜面に植え 汗をかきました。
このアオダモの苗木がバットになるには後70年から80年もかかりますが、この様な経験が子どもたちの財産になることを願ってやまないところです。
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