ほんの2日前に猛烈な雪に見舞われた飛騨清見ですが、ようやく森づくりの活動が始まります。
「第4回バットの森づくり」
2005年からミズノテクニクス(株)とオークヴィレッジ(株)との協同で取り組まれている「バット不適格材有効利用事業」。その事業の中から寄付金をいただき運営されている「バットの森づくり」ですが、今年で無事第4回目を迎えました。去年まででバットの材料となるアオダモ苗木の植樹本数も1000本を越え、多くの野球少年達にスポーツと自然の関わりを感じてもらえたかと思います。
そんな記念と今年はさらにもっともっとアオダモというバットの木に親しんでもらいたいという想いから“シンボルツリー”を植えることにしました。高さ7メートルほどのアオダモを2本。この木がバットに生まれ変わり、プロの野球選手がヒットやホームランを量産しているのかと思うと感慨深いものがあります。
また、第1回から毎回参加されているプロバットマイスター久保田五十一名人。数々の名選手のバットを魂込めて生み出してきた正にその人ですが、今回特別に久保田さん製作のバットを持ってきていただけることになり、さらに参加者が手に取り実際に硬球を打ってみよう!という企画まで提案していただきました。特に野球少年にはまたとない機会になると思うので、ぜひともご参加ください!もちろん大人も大歓迎です!
日時:平成20年4月27日
場所:岐阜県高山市清見町「オークヴィレッジ」林道奥
参加:無料、要申込み
時間:10:00~15:00
内容:シンボルツリーお披露目
アオダモ苗木の植樹
日本人大リーガーのバットを振ろう!!
申し込み方法
希望日と参加希望者全員の氏名・住所・電話番号・生年月日を
記入の上、下記のFAXかメールでお申し込みください。
申し込み後、会場地図・持ち物等詳細をお送りします。
(頂いた個人情報は、上記の目的以外に使用することはございません)
申し込み・お問い合わせ先
NPO法人ドングリの会
TEL 0577-68-2567
FAX 0577-68-2219
メールは左記(メールを送信)からどうぞ
※会場近く、オークヴィレッジ高山ショールーム「森の博物館」では、4月26日~5月6日まで現役プロ野球選手や往年の名選手15名の実際に試合で使われたバットをミズノテクニクスさんのご好意により特別展示しております。「バットの森づくり」ご参加と併せて、どうぞひと目ご覧下さい。
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