今、飛騨の森の中は人知れず花盛り!
上左は“トチノキ”の花。遠くで見ると一つの花のようだけど、よおく見ると小さな花がたくさん付いてる。この花の蜜でつくったトチ蜜は絶品だとか。
上右は“フジ”の花。針葉樹にてっぺんまで蔓で巻き付いた“フジ”の花は季節はずれの天然クリスマスツリー。つい目を奪われてしまう。
下は“ホウノキ”の花。飛騨名物ホウ葉味噌のホウ。日本の木の中では一番大きな花を咲かせる。
樹木の中にはいわゆる花らしくない花を咲かせるものも多いが、近くでよおく見てみると小さな花たちが集まっているものもある。
花の咲く時期というのは、人生においても往々にして絶頂期に例えられることが多いが、ここ飛騨の森の中では人目にふれることなく静かにその絶頂期をいま迎えている・・・。
やち
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