NPO法人ドングリの会清見本部があります飛騨清見。
冬の間、雪に閉ざされ外での活動が出来なかった中部地区の活動も、ようやく春の兆しを見せております。本日はめでたく雪が雨に変わりました。森の木々の間はまだ雪が積もっていますが、徐々にその木の周りから解け始めています。木も生きている(熱を持っている)証拠です。
暖かくなってきた日差しはウサギの足跡もすぐに消してしまいます。厳しかった冬も去り行くときは、なんか寂しいような・・・。
さてさて、2008年春を間近にドングリの会中部地区の活動は名古屋の環境イベントから始まります。
3月18日~3月25日 名古屋栄の三越「LACHIC」1階11:00~19:30
―愛・地球博から3年、未来の環境につなぐみんなの力―
We Love The Earth ~ in Nagoya
にて、活動展示&3年前の愛・地球博で配った苗木の回収をします。
愛・地球博-地球市民村パビリオンにマダガスカルの市民団体「サザンクロス」と共同出展したのが、ちょうど3年前。里親になってくださいと約1000本のどんぐりの苗木を配りました。そして3年後に持ち寄り植樹をしましょうと。
その3年目。ふと疑問がわき起こりました。苗はどのくらい大きくなっているのだろう?持っていった人によって育てる環境も違うだろうし・・・。もし、あまり大きくなってなかったら、無理に山へ植樹をしてもしっかり根付く可能性は低いし、獣害にもあいやすい。
なので、一度苗木を集めて後の植樹に備え、飛騨清見の苗畑で苗木を整えようということにしました。大きく育っている苗はいいのですが、まだ小さいものは枝ぶりや根を整えて上に大きく伸びるようにします。
苗木は元気に育ってますか?
今も大切に育ててくださっている方は、是非この機会にお持ちよりください。
また、会場では企業・市民団体・学生達の環境活動展示や「EXPOエコマネー」特設センターもあります。お気軽に立ち寄ってみてください。
さあ、そろそろ冬眠から醒めて春を迎える準備をしなきゃ・・・。
皆様、本年度の活動もよろしくお願い致します。
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