昨年以来、ご無沙汰をしています。
新年度を迎えましたが飛騨の春は遅く、ようやく雪が解け水仙の花が咲きはじめたところです。
桜の花は未だに固い蕾。
4/14~15に開催される春の高山祭に間に合うかどうかというところでしょう。
さて春の訪れが遅いことを言い訳に、今年度の森づくりの日程がようやく決まりました。
とりあえずは日程のみのご案内です。詳細は追ってご案内致します。
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■バットの森づくり
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●日程 2013年5月18日(土)
10:00~15:00(終了予定)
●会場 オークヴィレッジにて
高山市清見町牧ケ洞
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■飛越源流の森づくり 2013夏
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●日程 2013年7月7日(日)
●会場 畦畑会場(岐阜県飛騨市古川町)
または彦谷会場(岐阜県高山市清見町)
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■飛越源流の森づくり 2013秋
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●日程 2013年10月20日(日)
●会場 畦畑会場(岐阜県飛騨市古川町)
または彦谷会場(岐阜県高山市清見町)
ご報告が遅れて申し訳ありません。
既に各方面で掲載して頂きました。ありがとうございます。
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バットの森第1回植樹地は、ヤブ状態になって植えた苗木もどこにあるのかわかりません。
ヤブ払いをしたあと、空いた場所に補植してゆきました。
お昼ごはんのあと、バット職人の久保田五十一さんよりお話しを頂きました。
「森の木は、自分で育つ場所が選べない。種が落ちて芽が出たら、そこを一生の場所として精一杯生きなければいけない。」というお話しが、心に響きました。
午後からはあいにくの雨でしたが、スピードガンでの測定に子どもたちは躍起になっていました。
この中から、イチロー選手・マツイ選手に続く選手が生まれるかも。
「バットの森づくり」は、
ミズノテクニクス株式会社(岐阜県養老郡養老町)と
オークヴィレッジ株式会社(岐阜県高山市清見町)が共同で、
2005年春より開始した「バット不適格材 有効利用事業」の
寄付金により、NPO法人ドングリの会が開催します。
携帯ストラップなど、関連グッズ売り上げの2%が寄付され、
70~80年後にバットとなるアオダモやカエデ、ホオなど、
これまでに約1,800本近くを植樹しました。
8回目となる今年は、バットになる木の補植の他、
過去の森づくりで定植した木の剪定や下草刈り、
育林作業にも力を入れていきます。
野球教室も行いますので、野球好きの方はぜひご参加下さい。
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■日時 2012年6月3日(日) 10:00~15:00
■活動場所 オークヴィレッジおよび近くの山林にて
■集合場所 老田酒造駐車場 岐阜県高山市清見町牧ケ洞
より大きな地図で 高山市内 を表示
■参加費 無料
■持ち物 軍手、タオル、雨具、お弁当、飲み物
※汚れても良い靴と服装にて
■お申し込み・お問い合わせ:オークヴィレッジ TEL:0577-68-2244
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■主催:NPO法人ドングリの会
■共催:ミズノテクニクス株式会社、オークヴィレッジ株式会社
バットの森づくりの日程が決まりました!
2012年6月3日(日)
詳細は、追ってご連絡致します。
おまたせしました。
いよいよ、2009年春の活動のお知らせです。
飛騨での活動はバットの森づくりからスタートです。
『第5回 バットの森づくり』
日 時 : 4月26日(日) 午前10時~午後3時(終了予定)
場 所 : 岐阜県高山市清見町牧ケ洞(まきがほら)
オークヴィレッジおよびその周辺の山林
内 容 : バットの木(アオダモ、ホオノキ等)の植樹
過去の植樹地の育林作業、ミニ野球教室など
参 加 : 参加費無料(要申し込み)
申し込みはドングリの会清見事務局まで
電話:0577-68-2567 FAX:0577-68-2219
メール:[email protected]
当日は一般のどなたでも無料で参加いただけます(ただし、事前
に申し込みをお願いします)。イチロー選手のバットを手がけたミ
ズノテクニクスのプロバットマイスター、久保田五十一さんも参加
して「バットの木」であるアオダモやホオノキ等の植樹を行います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
4月27日に第4回バットの森づくりが無事に開催されました。
前の日は雨の中会場準備をしてましたが、当日はなんとか雨に降られることなく太陽もときどき顔を覗かせるようなさわやかな天気で、作業にはもってこいでした。
開会式ではシンボルツリーのお手植え式もあり、樹高7メートルほどのバットの木アオダモをお披露目しました。また、第1回から参加されておりバットづくり49年のプロバットマイスター久保田五十一さんにイチロー選手や松井秀喜選手のバットにまつわるお話しを聞きつつ、実際にそのバットでトスバッティングをする機会ももらいました。
子どもたちには大リーガーのバットは少し重たいようでしたが、慣れてくると快音をひびかせる子もいて、貴重な体験になったと思います。
午後からはアオダモやヤマザクラ、ミズナラといった樹種の苗木を大人も子どもも一緒に山の斜面に植え 汗をかきました。
このアオダモの苗木がバットになるには後70年から80年もかかりますが、この様な経験が子どもたちの財産になることを願ってやまないところです。
ほんの2日前に猛烈な雪に見舞われた飛騨清見ですが、ようやく森づくりの活動が始まります。
「第4回バットの森づくり」
2005年からミズノテクニクス(株)とオークヴィレッジ(株)との協同で取り組まれている「バット不適格材有効利用事業」。その事業の中から寄付金をいただき運営されている「バットの森づくり」ですが、今年で無事第4回目を迎えました。去年まででバットの材料となるアオダモ苗木の植樹本数も1000本を越え、多くの野球少年達にスポーツと自然の関わりを感じてもらえたかと思います。
そんな記念と今年はさらにもっともっとアオダモというバットの木に親しんでもらいたいという想いから“シンボルツリー”を植えることにしました。高さ7メートルほどのアオダモを2本。この木がバットに生まれ変わり、プロの野球選手がヒットやホームランを量産しているのかと思うと感慨深いものがあります。
また、第1回から毎回参加されているプロバットマイスター久保田五十一名人。数々の名選手のバットを魂込めて生み出してきた正にその人ですが、今回特別に久保田さん製作のバットを持ってきていただけることになり、さらに参加者が手に取り実際に硬球を打ってみよう!という企画まで提案していただきました。特に野球少年にはまたとない機会になると思うので、ぜひともご参加ください!もちろん大人も大歓迎です!
日時:平成20年4月27日
場所:岐阜県高山市清見町「オークヴィレッジ」林道奥
参加:無料、要申込み
時間:10:00~15:00
内容:シンボルツリーお披露目
アオダモ苗木の植樹
日本人大リーガーのバットを振ろう!!
申し込み方法
希望日と参加希望者全員の氏名・住所・電話番号・生年月日を
記入の上、下記のFAXかメールでお申し込みください。
申し込み後、会場地図・持ち物等詳細をお送りします。
(頂いた個人情報は、上記の目的以外に使用することはございません)
申し込み・お問い合わせ先
NPO法人ドングリの会
TEL 0577-68-2567
FAX 0577-68-2219
メールは左記(メールを送信)からどうぞ
※会場近く、オークヴィレッジ高山ショールーム「森の博物館」では、4月26日~5月6日まで現役プロ野球選手や往年の名選手15名の実際に試合で使われたバットをミズノテクニクスさんのご好意により特別展示しております。「バットの森づくり」ご参加と併せて、どうぞひと目ご覧下さい。
5月20日日曜日 少し肌寒い中、野球少年70人を含む総勢250人もの人たちが集まってくれました!
しかし、ゲスト金村義明さんの野球教室は熱いものとなり、そんな肌寒さを完全に吹き飛ばしてくれました。
集まった子供たちにはとっても貴重な体験になったはずです。
そのあとは山に入ってみんなで植樹。バットの材料となるアオダモを中心に約400本の木を植えました。
地元の野球少年たちだけではなく、お父さんもお母さんも、遠くは東京や滋賀からかけつけてくれた人たちも、そして下は10ヶ月から上は71歳までも、みんなで楽しく植えられました!
今後の「バットの森づくり」に対しても大きなステップとなった気がします。
また、みなさんの笑顔と会えるのを楽しみにしています。
とりあえず第3回「バットの森づくり」ご苦労様でした!!
5月20日の「バットの森づくり」詳細です
申し込みが必要なのでお早めに!(参加無料)
10:00開会式で午前に野球教室とバットの材料となるアオダモ苗のポット詰めと種まき。午後には実際に森に入りアオダモの植樹です。お昼は参加者全員お弁当付きです。
特別ゲストには前回お伝えした元プロ野球選手の金村義明さんに加え、イチロー・松井のバットを作っている久保田五十一さんも3年連続で参加してくださることが決定しました。そして、更に協力企業様よりアオダモバットのリサイクルで出来たお箸とホルダーが記念品として参加者全員にプレゼントされることが決まりました!!
が、しかししかし。
肝心の森づくり育林作業も忘れてはなりません!!野球ならずともスポーツと自然・地球環境は切っても切れない関係にあります。最近の地球温暖化にからんでも雪が少なくスキーやスノーボードの大会が中止になったという話しも聞きます。野球でもドーム球場が多くなり、ケガのしやすい人工芝が増えていますね。ドームだと天然芝が必要とする太陽の光りや雨があたらないからです。こんなところでも自然と関係してるのです。
一見つながりのないように思えるスポーツと自然ですが、そんなつながりを森づくり体験を通して感じてみませんか?
ちなみにアオダモの木がバットに生まれ変わるには80年から90年もかかるんですよ!!写真は数年に一度しかつけないアオダモの貴重な貴重な種。
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